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What's 2002-06 [日記擬き2002年06月号]

6月1日(土)

• 今日は出身大学の同窓会の日。10時に京都へ着くために、ほぼ 前日立てた予定通りに動けたのはよかったのだが、 朝5時に起きたから眠くて仕方がない。 とくに、電車の中では意識が朦朧として 何となしに気持ちがわるかった。
• 理事会では、ちっとも前へすすまない 同窓会のホームページをつくる話が主な議題となった。 主に、S氏とK氏と私、そして最近メンバーに加わった T氏の4人で話を進めているのだが、とにもかくにも あとの3人は私以上に日頃の仕事が忙しいから、 動こうにも動けない。こればかりはどうしようもない。
• そんなこんなで、今日は無理矢理にでも何とかするぞと言うことで、 2週間の納期をきって形だけでもいいから まずは格好を作ってしまおうというとんでもない約束をした。 で、私の担当はページ通り一遍の欠片を作成すること。 そこから、デザインを外注するなど 後のメンバーへ引き継いでいくといった案配になった。 問題は、まずは私が何とかしないと何も先へは進まないこと。 困った話である。
• 理事会の後は、総会、賞の贈呈式、立食パーティー、反省会など 次から次へとプログラムが待ち受けている。毎年のことながら 全部出席しているだけでもずいぶんと面倒くさいしうっとおしい。 これじゃあ、まだホームページを作っている方がいくらか楽しい。 そこで(悪)は考えた。 『では、ホームページ作成を第1優先にするということで、 今日のうちに欠片を作ってしまいますね。 ‥‥だから、今から帰ります(爆)』。 晴れて、和歌山からの交通費を受け取って その場を中座することに成功した。

6月2日(日)

• 今日は比較的に朝の早い時間に起きて自宅をあとにした。というのも、 今日は日曜日にもかかわらず、H部のT氏に呼び出されてしまったのであった。 というのは冗談で(ほっ)、バーベキューに誘われたのであった。 たまたま乗った列車はいつもの乗り場と違う、向かい側からであったので、ふと 先日試験を受けに行った ときと全く同じ時間であることを思った。そうして、 列車の中で そのときのことを あれ これ と思い出すのであった。ずいぶんと危ない橋である。
• 予定の時間に駅に着くと、もぅ既にM氏とM氏が車で来て待ってくれていた。 30分ほど山の中の寂しい道を走って、目的地に着いた。 ‥‥が、誰も来ていなかった。みんな迷子になったんじゃあないか、 そんなことを3人で話していたが、本当の場所はそこから500メールほど 離れたところにあった。迷子になったのはこちらであった（笑）。
• バーベキューとは聞いていたが、実はふたを開けてみると ふつうのバーベキューとはまた違って、貝やら海老やらマグロの尻尾や 刺身、スパゲッティーなどありとあらゆるものが出てきた。 その内容が豪華なことに、少なからず仰天してしまった。 唯一困ったことは、肉のかたまりを食べていたときに、 いいものだっただけに 間違えて自分の口をも食べてしまったことである。 これ、治るのに4・5日かかるんじゃないかなぁ‥‥（涙）。
• 最近は、こうした場でもすっかりお酒を飲む量が減ってしまった。 M氏やM氏にはかなり勧めてもらったが、あまり飲むこともできなかった。 少し申し訳なかった。そんなところで今度は横から、 「K氏に泣かされるのと飲むのとどっちがいいんや、うりゃ（笑）」 とか言いながら、T氏やY氏もお酒を勧めてくれた。 そうして、 すっかり有名になった 誰がプログラムCDを持っていったかわからなくなった事件 みたいなことがまた今度あったら、 こっちはいつでもN氏の味方だからと言ってくれた。 いまの職場では相当の経験年数のあるT氏やY氏ですら、 K氏には大概手を焼いているらしい。 こんど、 K氏はN氏の傘下になり、N氏は別のサブグループになる。 すこし心配である。
• 寮に戻って下駄箱を見ると、 部の宴会の店の予約について、 「時間的に余裕がなかったからまだできていません、お願いします」と Y氏からのメモが入っていた。んで、頼まれても、こっちもちょうどそのときは べろんべろんに酔っていて、電話どころの騒ぎでなかった。記憶の戻った いまはもぅ日付が変わってしまっている。 あした、こっちも『体力的に余裕がなかったのでまだできていません』と言って いっしょに手当たり次第に店を探そう。宴会は今週末なのに、 50人も入る店をいまから予約できるのかどうかがかなり気がかりである。

6月3日(月)

• 朝、メール箱を空けてみると、T氏から 「どういうつもりでソフトを作ったのか、客がそれをどう判断するのか 説明したまえ」なるものが入っていた。 仕様屋のくせになにひとつ決めずに全部ソフト屋の責任にして これにはM氏ともどもすっかり頭にきてしまった。 怒鳴って机を叩いていたところを、たまたま通りがかったS氏からは 「何暴れてるんですか? 今日のネタにしますよ」。 で、今日は問題のT氏は休みだったのである。信じられない。 罰として今日は仕事をしないことにする(ぉ。
• S氏が写真を持ってきた。ありがちなおじさんの図であるが、 紛れもない I氏（爆）の頭に私の顔である。 将来を否定できないのが悲しい。 頭の手入れはきちんとしよう。そう誓うのであった（汗）。
• 今日は夕方から創立記念の式典があった。おかげさまで 先日のプレゼンテーションが 優秀賞となって、 B4サイズの賞状を偉い人からもらってきた。 小遣いはあとから振り込まれるらしい。 これでちょっと飲みに行こうかな（笑）。
• 懸案事項だった 部の宴会の予約をとった。 Y氏は仕事中に会社から宴会の予約をすることに消極的であった。 意外にも周囲を気にするY氏であった。普段そんなキャラじゃないくせに!? むしろ、こんなことこそ仕事中にするものであると思うだが私だけなのだろうか? 周囲が仕事をする真ん中で、今日は飲み屋に電話した。 さすがは、花見シーズンとビヤホールシーズンの狭間だけのことはある。 とりあえず50人、あっさりと予約できた。 問題点はお偉いさんE氏が、50人しか出席しないことを 快く思っていないことである（汗）。
• 朝から、新機種の打ち合わせがあり、ソフト屋第1日を飾る くだんのK氏も出席していた。K氏は自身の思う理想のところを 一所懸命話していたようであったが、会議のあとには 難しい顔をしたK氏がひとりテーブルに残っていた。 理想通りいかないのが現実であるが、 そのギャップを埋めることができずに 悩んでいる様子だった。 納期通りモノを作るためには、必ずしも理想通りいかないときだってある。 1日目からその程度のことで自信をなくしてどうする（笑）。

6月4日(火)

• 昨日からT氏関連のソフト不具合が問題になっているが、 今日は朝から内容について突っ込まれてしまって、 朝からすこし暴れてしまった。反省。 なんとかM氏になだめられて何とか落ち着きを取り戻し、そうして バグの調査やらソフトの修正を始めるのであった。 危ないところで喧嘩をしてしまうところだった（汗）。
• デバッグ屋からソフト屋になったK氏の動向が気になるが、 独特の個性派K氏にとって、実はM氏の存在が大きかった。 M氏にかかれば、K氏など実はM氏の手のひらの上で転がってしまうそうな そんな感じである。デバッグ屋時代、かの強者T氏ですら手を焼いていた!? ことは記憶に新しい（汗）が（笑）、M氏は別の意味では相当の強者であるから、 これは結構意外な展開が起こるかもしれない。ちょっと期待である。
• 占いというと星座は有名であるが、動物キャラもそのひとつ。 自身がコアラなのは知っていたが、 先日、たまたまメ○ポート901CHで、 「動物キャ○ナビ」なるものをやっていて、 コアラの中にも複数(6種類)あることを知ってしまった。 そんなことで、その場で誕生日を入力してみると「サービス精神旺盛な子守熊」と 出てきて、そのコアラのイラストがビールの瓶を持っているものだから 妙にその内容を気にしてしまうのであった。BSディジタル放送以外にも、 Webのページ(charanavi.com)も存在する。すっかりマイ・ブームになった 動物キャラをA氏に言ってみたら、さっそく「大器晩成のたぬき」だったと 返事がかえってきた。
• S氏の「日記用語の基礎知識」なるページに、知らないあいだに 「会社の先輩で、同じ寮にすんでいる関西人。夜な夜な酒を飲んでいる。 (あ)と一緒で(か)の被害者の一人。やたら、身の回りの人の真似をしてるが、 素の自分を見失いつつあるとか、ないとか…」。んなことを書かれていた。 ビール瓶を持ったコアラではないが、 見られていないようで、知らず知らずのあいだに実は 見られてないのかもしれない。あんまり、信じたくないなぁ。 夜な夜な酒を飲んでいる。は、きっとうそである（汗）。
• 今年の新人S氏と会ったときに、 昨日の式典で壇にあがってましたね、と言われた。 よく見てましたねと言うと、次に、壇から降りるときにどこから降りようか 一瞬迷ってましたね、と言われた。どこまで見てるんや（汗）。

6月5日(水)

• 今日 新しく2人の外注氏が配属された。 それぞれ 21歳と23歳らしい。あれあれ、10歳から年が違う。 今日は英語教室で、ひょんな事から 先生から生まれた年をきかれた。1971年だと答えると、 少し先生は固まって、そのあとそのまま話はすすんでいった。 何故少し固まったのかが気になったが、 それを聞くこともできなかった。
• Y氏から、週末伊丹へ撮りに行った写真を見せてもらった。 かなりのできばえであった。Y氏らしい? テーマを写真の中へ入れようとする努力が随所に見られた。 それだけに、あと一息といった もったいないところばかりが気になって、 ついついそうした「あら」を指摘してしまわざるを得なかった。 偉そうに言ったところで、 自身は何も写真らしい写真は撮らないのである。 感性が鈍っているのかもしれない。
• 昼休み、給湯器からくんできた紅茶に、 横から「落ち込みの激しい黒ひょう」こと(激悪)のS氏に、 オレンヂ・ジュースか、グレイプフルーツ・ジュースの 類を入れられた。 どうも何時間も前からずっとレモンを浮かべっぱなし、 といった味がした。妙な気分。そんなところを今日もまた 「生まれつきのいじられキャラ」だと 周囲から噂された。本人は信じていない（笑）。
• 動物キャラを調べたついでに、別のサイトで 電気製品キャラ?を調べてみた。 結果は「掃除機」。繊細だが自己主張が強い。 しゃべり出したらとまらない。 声は大きいやかましい。 なんか、あたってるんじゃぁないの!? おいおい。話は変わるが、動物キャラナビページの中に ダイエットナビなんてのが存在する。 ぜひK氏に勧めたいところである。
• 今日もT氏関係のソフト不具合の調査と修正が2件。 いつまで経ってもなかなか不具合が収束しない。 出荷間際の仕様変更の多さが災いしていると思う。 今日も仕様を変えられた。どうかしている。 日が変わってからふらふらになって帰って、 せっかくウィークエンド・ドリンカー に復帰したのに、ここにしばらくになっては どうしても辛抱できなくて、エブリ・デイ、 ビールの栓を抜いてしまう。

6月6日(木)

• 朝、寮の廊下でばったりS氏に出会った。 S氏はおどろいた顔をして走り出した。 おいおい、私を見たら遅刻だということはないだろう。 最近、いつもより少し寮を出るのが早くなった。 ひとつは目覚ましを5つ体制に強化したこと。 もう一つは、日頃の悩みが多くて眠りが少し 浅くなっていること!?（汗）。
• 昨日はT氏関連の不具合で、 ふらふらになりながらもソフトを修正して帰った。 が、今日は朝からテストをしてみれば、 全く無情にも何もなおっていなかった。 Y氏からは「差し戻し」と、 赤い文字で書かれたフォローのメールが届いた（涙）。 現実は厳しい。
• T氏関連ユニットUの不具合は少なくなるどころか、 不具合をなおすために次から次へと仕様までが変更されていくので、 いよいよ収拾がつかなくなってきている。 今日もN氏と試作室で修正の方法について 考え込んでいるうちに日が暮れた。 らちがあかなくて、すこしうつらうつら 意識がなくなりかけさえしてしまった。 あんまり根を詰めていろんな事を考えていると、 少しはぼーっとでもしないといよいよ疲れてしまう。
• 明日はいよいよ部の飲み会。時季はずれの新入社員歓迎会である。 10人そこらならよいのだが、50人も集まるような宴会の段取りは はじめて。なかなかうまく準備が進まない。 いつもなら、宴会の時は飲まされ過ぎて瞑れてしまわないかが 心配だが、今回は世話役だから飲むことすらままならないと思う。 どうも周囲からは、社長星人=お酒、のつながりを意識する人が あまりに多くてそのことが気になるのであるが、 そんなに多くを飲むこともできない本人は、 その理由がいまだ見いだせないでいる。酒好きの部類には とてもではないが入らないとそう信じている。
• 夜になって、サーバ構成改造計画の一環として、 W*ndows 2000サーバの入ったPCを、 分解して中を確認したりしていた。さて、 もう一度組み上げて再起動をかけたら、ブートしない（汗）。 ひょっとしたらまた壊してしまったかもしれない。少し焦った。 なんのことはない。SCSIカードが2枚入っているPCだったが、 ブート順が変わってしまっていた。 あやうくまた1件、騒ぎを起こすところだった。

6月7日(金)

• 1日何事もなく過ぎ去ってくれれば なんてことが、毎日のちいさな望みではあるが 現実そう簡単には許してくれない。 やれプログラムがロックしたとか、 やれプログラムエラーやらアプリケーションエラーが出たとか そんなことを言われて電話がかかってくるたびに 1日ずつくらい寿命が縮まっている。 今日もまた、3日ほど命が短くなった。 ちなみに、そのままでずっと計算すると 1年間で約3年分寿命が縮む。 生きていくってことは命がけである。
• ソフトの不具合も、すぐにわかるものであれば いいのであるが、それもそれでなかなか 簡単にはいかない。 現象は1回発生したのみで、あとは2度と起こらない などと言われると、それだけでもぅ どうしていいかわからなくなってしまう。 ことに、作成しているパソコンソフトの不具合だけなら、 まだマシな方で、そこに接続されているユニットのほうに 訳のわからない動きをされてしまっては、いよいよ どうしていいかわからなくなってしまう。 なんの解決にもなっていないが、 ひとえにT氏の仕様の出来がいいからだ、と そう解釈してとりあえず今日は会社をあとにする。
• 今日は会社の部での新人さん歓迎会があった。 もぅ、2箇月歓迎会もせずに放ってあったから、 大概であろう。5月中旬に、宴会を7日にしませんかと 別の宴会委員Y氏から言われていた。それで そのまま予定を進めたまでであるが、 どうも出席率が思わしくないのは、 サッカーの試合があるからじゃあないの。サッカーなんて 興味がないから試合日だとは知らなかった。やれやれ。
• 宴会が始まって1時間ほどになっても、偉いさんE氏は なかなか現れなかった。主席予定を出したときは 集まりがわるすぎる、と 散々言われたが、本人がこれであるから困る。 当人が登場したときには、既に後半になっていたが、 とりあえずみんなの前で、「あんなに説教されたのに こんなに遅れてきて、ねぇ。どう思います?」 なんて好きなことも言わせてもらって、笑いをもらう。
• 宴会委員なので、そんなに飲むつもりもなかったが、 新人さんの紹介やら偉いさんのフォローなどをしているうちに、 知らないあいだに結構な量のビールを飲んだ。 今日は顔色いいですよとS氏から言われた。 久しぶりに、いい酔い方をしたと思う。 一方では、こんなに酔っぱらう宴会幹事ははじめてだと A氏やS氏に言われながら、 また背中に氷を入れられた。 冷たくて仕方がない。会計やらそのあたりは もぅY氏に任せて、帰りも寮まで連れて帰ってもらった。 こんな歓迎会でよかったのかわるかったのかは、 醒めたあとになってもよくわからない。

6月8日(土)

• 昨日はさすがによく飲んだ。 朝方になってもまだ周囲はぐるぐるまわったままであった（汗）。 少し頭が痛くなりそうな感じで、これは危ないと思って 頭やら顔やら首やらを冷やそうと思ったが、 手頃なものがない。仕方がないので冷蔵庫からよく冷えたビールの 缶を取り出して、それを動物園のシロクマみたいに 顔やら首の上に転がしていた。 ひとりであるからそんなことを平気でやっているが、こんなところを 誰かに見られでもしていたら、また何を言われるかもわからない。
• 今日は朝からずっと、寝たり覚めたりの繰り返しであったが、 ようやく落ち着いて起きたときにはもぅ15時をまわっていた。 軽く朝食? をとって、お風呂に入ってやっと落ち着きを取り戻した。
• 夕方から、M氏らに誘われて夕食をとりにいった。 昨日のことがあるから、今日は休肝日にして飲みません とは言ったものの、こちらは自動車ではないから、 M氏にはすっかりお酒をすすめられた。 ビールはジョッキ1杯であったが、 あとから梅酒やワインを飲んだから、さすがにふらふらにまでは ならないまでも、今日もまたいい気持ちになった。 長続きしているいい趣味だと言っておいてよいだろうか。

6月9日(日)

• 起きると8時になっていた。夜の（汗）。 特に興味はなかったが、ちょうどいい時間だったので サッカーの試合をテレビで見た。 後半、かなり攻められていたのは心配だったが、 最終的に勝ってよかった。
• 何年ぶりであろうか。利き茶戦隊リーダーG氏から ピンクの窓口へ質問がきていた。 「なかなか後輩がメンバーにならないんです」。 あんまりすぐに変身なんかしてしまうから みんながひいてしまうのだと答えると、 今度は表示速度を半分以下にしてみたけど 駄目でしたとメールがきていた。 かつてはよく変身した(註:重いです) ものだが、いまはそんな体力もなくなった (社長星人が見つかるかもしれませんが、捜さないでください)。 くだらないこと送ってきて、これは 中国出張中で、することもなく かなり手持ち無沙汰だと見える(ダーク?)。
• 先週末、夕方に試作室へ行ったときに デバッグをしていた(激悪)S氏から唐突に 「秀さん、お茶（笑）」。‥‥そのときは 一瞬にして凍り付いてしまった。 学生時代に「しゃっちょ、お茶（笑）」、などとT氏らに 言われたことが、そこへぴたりと重なったわけである。 歴史は繰り返すなどとは言ったものだが、 5年以上も経ってこれだけしかも まんまでリピートすることも珍しい。 「何いつまで凍ってるんですか?」 とは言われたものの、そんなトラウマを その場で説明できるわけもなく、 ここは凍り付かざるを得なかった。
• お風呂に入ろうと、服を脱いだら 今日は散髪をしたわけでもないのにシャツに 大量の髪の毛がついていることに気がついた。 風呂の流しに髪の毛が残るのはいつものことなので 半ばあきらめているが、それにしても何かがおかしい（汗）。
• 先週は、誰のせいとは言わないが T氏のおかげでずいぶんと振り回された1週間であった。 土曜日・日曜日は、何もせずに過ごそうと決めたが その通りになった。昨日は8時間、今日は4時間しか 起きていない。これだけ眠ったのも珍しい。さすがに、 今夜眠れるかどうかは心配であるが、ある意味 眠れなくても差し障りはないかもしれない。いや、 今夜は眠れなくて、あした昼間 会社でよく眠っているのかもしれない（汗）。

6月10日(月)

• 起きると朝7時をまわっていた。昨日あれだけ寝ていたから、 眠れないかもしれないと不安になったが、 全く無用の心配であった。ふと、 もぅ10年も前に亡くなった祖父が、 いつ見ても寝ていた当時のことを思い出したが、 やはりそうしたところからも血をひいているのかもしれない。
• 今日は時の記念日。朝礼で偉いさんが前でそんなことを 言っていた。そうして事務所に戻って、机の上の電波時計を見ると またアンテナのところがおかしくなって、時を受信しなくなっている。 もともと調子のよくない時計だが、何も時の記念日に限って 時を忘れなくてもいいのにと思う。 とりあえず、寮に持ち帰って応急処置をする。 あしたは、代わりに目覚まし3号でも持っていこうかな。
• 先週はマイ・ブームだった動物キャラであるが、いちばん気になる? K氏がさっぱり乗ってこないので、ぼつぼつブームは終わりである。 そんなことをA氏に言うと、あんなに騒いでもぅ終わりですか と言われた。占いなんてどんな解釈でもできるから、自分の得になるように とっておけばそれでいいと思っているのだが、K氏は端から興味がないらしい。 こうなれば、K氏のキャラが何であるかがいよいよ気になってきた。 占いなんて、興味のある人がやればそれでいい、それならそれで ここは思いっきり割り切って、私立探偵!?A氏に K氏キャラの調査を依頼することにした。 さしあたって気になるのは、私と同じにならないこと（ぉ。
• 今日も暑い1日であった。寮に戻ると、思わずビールの栓を抜いてしまう。 そこへH氏が帰ってきて、何を思ったか目の前のビールを半分ほど飲んでしまった。 H氏がビールを飲むなどあまりに珍しいことだから、呆気にとられて その様子を見ていると、案の定、真っ白な体はみるみるうちに真っ赤になった。 余程暑かったとみえる。部屋に戻ろうとしたときに、酔ったH氏は「私のへや‥‥」 と言いながら汚い私の部屋へ入ってこようとした。思わずあわてて 「私はへや‥‥」の間違いでしょうと突っ込みそうになったが、 話がややこしくなると困るので、ここは何とかおさえた（悪）。

6月11日(火)

• 以前から気になっていたK氏のキャラであるが、 A氏による調査の結果 どうやら「母性豊かなコアラ」であったようだ。 ついついひとり先走ってしまって、気がついたら‥‥ なんてところは充分に頷ける。 が、困ったことはこっちは「サービス精神旺盛なコアラ」であって、 何を隠そうキャラが被る。 それがどうも気に入らない。昼休みにそのことで凹んでいたら、 当人のK氏から全然関係のないことを根ほり葉ほり探られて、 凹んだ以上に傷口をも広げられたのであった（涙）。
• ソフトの不具合で、S氏から試作室に呼ばれた。 よわくわからないままあれこれと調べていくうちに いよいよらちがあかなくなって、結局はM氏やH氏を召喚することになった。 一時期S氏からは、仕事っぷりがすばらしいと評価されたことはあったが、 (悪)S氏の評価は次の日にはころっと変わることだから、 これだけ段取りがわるければ、今日くらいのところでは どん底に突き落とされているのかもしれない。日頃から、 身近に感じつつかつ教養が漂わすことができればと精進しているつもりだが、 中味は伴っていないようである。これだけのキャラを築き上げるためには、 まだまだ相当なる努力が必要であるように感じる。
• 夜になってからは、いつものT氏のユニットUの不具合修正に追われた。 対応はN氏にすすめてもらっているのだが、 とてもN氏ひとりの手には負えなくなって、 N氏の力をも拝借するのであった。 すっかり日付が変わってしまったが、何とか目処だけをつけて 今日は会社から引き上げた。一方の私は N氏の話を何とか聞こうとしているのだが、自身で作った箇所が何もないだけに、 その概要から当てにならないアドバイスを幾つかすることくらいしか できなかった。信頼される先輩になるためには、 まだまだ相当なる努力が必要であるように感じる。 社会人6年目の葛藤はまだまだ続く‥‥!?

6月12日(水)

• 今日も1日中T氏のユニットUのバグ修正に追われた。 修正箇所の多さに、N氏もすっかり頭にきてしまった様子である。 何の助けにもなれないことはわかっていながら、 しばらくのあいだN氏の横に座って修正する内容などを見て、そうして ああでもない、こうでもないとか言って口をはさむのであった。
• 今年、改善提案推進委員に晴れて選ばれた くだんのK氏は、早く改善を提出しろとあちこちふれて歩いていた。 さらに、部内サーバにホームページか何かの アナウンスをするスペースがほしいとも言われた。 頼まれれば断る理由もないので、 早速ホームページのスペースを用意した。そうして、 改善提案ナビ・ホームページができたら 提出しますよと答えておいた。で、さっき確認してみたら、 内容は締め切り日すら書かれずに、「準備中」となったままであった。 忙しければそれはそれで別にいいのではあるが、何故か アクセスカウンターだけがしっかりと動いていた。 おいおい、何か間違っていないかあ?
• くだんのK氏が、手のひらの上でとげのついたピンポン球大の 玉を転がしていた。本人は、ツボを押さえてダイエットでも するつもりだったらしいのであるが、何も知らない私は たまたま横にいた外注I氏に、あの玉にはいったい どんな効能があるのかとつい聞いてしまった。すると、 I氏は少し首をかしげたあとに、どうせ呆け防止か何かでしょうと ドライに答えたのであった。K氏も立場上、外注氏を攻撃するわけにもいかずに ひとり悲しい顔をしていたのであるが、 周囲からそれを見ていることが何とも楽しかった（悪）。
• 夕方、正しく動作しているに違いないソフトに とんでもない不具合が見つかった。 激悪S氏の仕業である。これまた出荷間近に とんでもないいじわるをしてくれたものである。 そんなわけで、S氏には、 まるでK氏みたいな性格になってきたのではないかとか、 散々のいやみを言ったあとに、次は担当のO氏を呼んで、 こちらもこちらで、久々のバグ仕込み王の降臨ですねと いやみを並べたのであった。いじられてばかりでなくて、 たまには、いじりキャラになるのもわるくない。
• で、不具合の件を掘り下げてみると、原因はO氏のところではなくて、 くだんのT氏のユニットU関連で、追加でN氏が作ったところにあった。 まさかと思ったので、これにはさすがに動揺した。 そうして、こちらが動揺しているあいだに、 別のグループのK氏がその不具合をさっさとなおしてしまったのであった。 そんなこんなで、S氏をK氏呼ばわりしたことと、O氏に濡れ衣を着せたことと、 K氏にソフトをなおしてもらったことと、 N氏のソフト修正にバグを含んでいたことを 察知できなかったこととで、信じたくはなかったが結局 オチがついたところで、あちこちから散々攻撃を受けながら いじられてしまう結果になったのであった‥‥（涙）。

6月13日(木)

• くだんのT氏のユニットUの不具合修正については、 今日は朝からすべてをN氏に任せた。 かわりに、別の箇所のソフトについて、 指摘された不具合点をM氏と修正するのであった。 なかなかいい修正の方法は見つからなかったものの、 最終的にはそれぞれ1件につき1行ずつの コードを追加して、修正完了にするのであった。 ちょっと(悪)な対応のような気がしたが、 出荷間近に大きくコードを修正するよりは いいのではないかと納得するのであった。
• 今日は何故か3度もデバッグ屋S氏から 試作室にお呼びがかかった。まぁ、必ずしも私が わるいわけではなかったから、まぁよかったことにしておこう。 いつものバグの多さが、私が第1容疑者に 仕立て上げられることに寄与しているようで、よろしくない。 それでも、ここは 慕われているからこそ指名でされたことにしよう。 そう勝手にいい解釈をしてみたりもする（笑）。
• S氏から、 1箇月前の写真を 渡してもらった。どうも写真の目つきがわるくて、 A氏からは「きっ」なんてテーマをつけましょうか とそんな冗談を言われた。何度となくK氏がこちらを向いては シャッターを切るものだから、そうした顔にもならざるを得なかった。 「男性、眼鏡、80kg以上」以来、K氏はダイエットに励んでいるようだが、 なるほど。写真を見ると確かに今より肥って見える（汗）。
• いっしょにデバッグをしていたN氏から、 何かの拍子に「獅子身中の虫獅子を食う」なんてことを言われた。 そんな難しい言い回しは知らなかったので、 これはまたひとつの大きな勉強になった。 どうやら、虎視眈々と下克上を狙っているらしい。 とりあえず簡単な資格を 取るプロジェクトも辛うじて今回実を結んだものの、 N氏は余裕で初回のトライにしてうまくいっている。 油断は大敵である。先輩後輩問わずに 本当に日々が刺激の連続である。
• 定時まではいい感じで次々と1行の変更で ソフトの不具合対応を進めてきたが、そういつまでもは うまくいかない。T氏からユニットUの大改造の依頼が入って、 久しぶりにN氏とN氏と私の3人がそろって大騒ぎで対応をした。 それが、最後のところで どうしてもエラーを取り除くことができなくなった。 すっかり夜も遅くなって、みんな頭の中はすっかり沸騰してから なにも考えられなくなった。 悔しかったが今日はエラーが出たまま敗退して帰ることにする（涙）。

6月14日(金)

• 夕方15時半をまわったあたりで、一瞬の停電があった。 何でも多奈川の発電所がパンクしたらしい。 まさか、サッカーの試合を見るために みんなが一斉にテレビをつけたのが原因かと 思ってしまったが、そう考えてみると時間も一致する。 最終的に原因は不明らしいから、 いよいよワールド・カップの影響のような気がする。
• 月例提案活動の、報告書提出の期限になった。 最終事務所へ提出するまではあと1週間ほどあるはずだが、 今月から係になったくだんのK氏のフォローは厳しい。 まぁ毎月のこと、どうせ慌てたって そんなすぐには誰も出さないんだから と、余裕をかましていたら、なんと本当にK氏は怒り出してしまった。 何でもあとから聞いた話、A氏、N氏、Y氏らも昼の食事中に 同じ事をK氏に言って怒らせていたことが判った。 おまけに、激悪S氏までもが、全然関係のないグループにまで 君がフォローしてどうするのかなどとK氏を煽っていたことも判った。 考えることはみんな同じである。
• 夕方試作室にいたときに、Y氏が入ってきて、 烈悪S氏に、あした出勤してほしいと話をしていた。 出荷前であるからやむを得ないのかもしれないが、 日常から私らが仕込んだバグの確認をしてもらう意味もあるのだから、 ある意味申し訳なく思うのであった。 そうして事務所へ戻ると、自分もM氏に呼ばれて、 T氏とユニットUのフォローが心配だから あした出勤してほしいと言われるのであった。断れなかった（汗）。
• 改善提案委員になったくだんのK氏であるが、 6月からはいよいよ本格的にデバッグ・グループを離れて ソフトの仕様の作成などをしている。 それは別にいいのであるが、チューイン・ガムかなにかを 1日中口の中でにちゃにちゃやっている。 今日はわざわざT氏からまで、そのことについて言及された。 別に私はK氏の上司でも何でもないし、まさか子どもじゃあるまいし そんなことまで指導する義理はない。 しばらくは黙って様子をうかがったが、 T氏のうしろには極悪S氏も控えているし、 こっちにも立場ってものがある。 そうして、夜になってからK氏のところへ行って、 歓心しないから考えてくれと 直接はっきり言ったのであった。 幸か不幸か座席の都合で 毎日K氏を正面で見なければならない N氏のことを考えてみれば、やはり当然の判断であろう。 いささか不愉快ではあったが、K氏と同期のN氏があとから あれでよかったんじゃないですかとフォローしてくれた。

6月15日(土)

• M氏からの依頼もあって、特に大きな予定はなかったものの 予備保険要員として出社した。午前中は大きな問題もなく、 平日はあちこちから電話がかかってきてうんざりするものが、 今日はそんな邪魔も入らずに、ただ黙々とライフ・ワークに 打ち込んだ。代休がつくことを考えると、たまには休日出勤もわるくない。
• 今日は激悪S氏も出勤していて、昼はY氏、M氏も いっしょに食事へ出かけた。 別になんて話題はないのだが、気がつくと くだんのK氏の話になっていた。 ある意味そもそも変な話なのではあるが、 なぜか話題がなくならない。 いいかわるいかは別にして、 ある意味、話題があるということに うらやまく思ったりするのであった。 ネタになるのは注目されている証拠。
• ここしばらくの間、S氏のことを 激悪とか極悪とか烈悪 (註:「劣悪」ではありません) とか好き勝手を書かせてもらっているが、 当然のことながら、愛敬を込めての内容である。 今日はわざわざ私らのソフト修正の確認のために 出勤してくれたのでもあるし、それをいやとも言わずに 黙々と調べてくれているS氏には おおいに感謝をしている。こんな私ではあるが、 周囲のことを見ていないようで、実は 本当のところはやっぱり何も見ていません(ぉぃぉぃ。 尊敬できる人は何も必ずしも先輩ばかりではないと思う。 同じように、多くの後輩を私はいつも尊敬している。
• 夕方になって、N氏の作ってくれたソフトのところで 異常終了をしてしまった。まぁ、かなり乱暴な操作をしているから 転けてしまうのも無理はないと思うわけだが、 商品になるものだからそう簡単には許してはもらえない。 人の作ったソフトは ちんぷんかんぷんなのではあるが、 出荷前の予備保険要員に選ばれて? わざわざ出社しているのだから、それなりの意地だってある。 休みのN氏にかわって原因を探り、何とか5度か6度目の正直にして その修正をするのであった。あぁ、今日はかなり、はめられた（笑）。
• 仕事の終わった時間は中途半端であったが、 とりあえず自宅へ戻ることにした。 乗った電車は車両に3人だけで、 周囲に迷惑をかけることもなかったから、 その間に今日1日の始終をN氏にメールした。 くだらないメールをN氏に打つことなど今までなかったことであるから、 N氏はちょっと驚いて恐縮した様子であった。あわてて 手持ち無沙汰だから書いているだけだからと 送り直すと、幾分安心したようであった。 そうして、自宅へ戻るまでの暇を N氏に相手をしてもらいながらつぶしたのであった(悪)。 家に着くと、すぐにビールの栓を抜いたことは言うまでもない（笑）。

6月16日(日)

• すっかり忘れてはいたが、今日は父の日。 父はこの4月で定年になった。 すっかり目をわるくしてしまって 日曜大工や庭いじりをやろうとするものの、 なかなか思うようにいっていないようだが、 今日はあれこれ ラワン材やらネジやらその他いろいろ 欲しいなんていわれたものを、 郊外の日曜大工店へ出かけて買ってまわった。 そのとき、たまたま小さな扇風機を見つけたので、 これは会社の机に置くといいと思って ついでにそれも買って帰る。
• すっかり髪が長くなったので、散髪にも出かけた。 大概ぼさぼさになっていたので、 誰しも今日には散髪すると思っていたのか、 先週はあちこちから頭のことについてずいぶんと言及された。 短くしろとか、剃ってしまえとか、ここまできたら括ってしまえとか 散々であった。 なかには誰とは言わないが激悪S氏のように ちょっとうすくなったんじゃあないのなんて ふとどきなことを言ったのもいる（笑）。 切ってもらっている間にあれこれとそんなことを思い出していたが、 仕上がってみると、結局は平凡な頭になっていた。 そんな大胆な頭なんてできません(ぉ。
• 髪を切った後もまだ時間はあったので、今日は解禁日!? になったこともあるので献血にも行った。 それでも、今日は回数の都合があって血小板はもらえないですね‥‥、 などとそんなことを言われた。相変わらず、血はすっかり濃くなっているようで 周囲の人を見ると、赤血球を分離したあとの血は、C.C.レ○ンかリアル○ールドか そんな感じの薄いレモン色をしているのだが、私のは あたかもよく出たほうじ茶のような色をしている。 ここまで違うのかと不思議に思う。これも私のキャラが ほうじ茶ピンクたる 所以であろうか。

6月17日(月)

• 少しはすっきりした頭で会社へいくと、 A氏から、何を自分と同じ頭にしているのか、 これは頭のスペアなる勢いだとまじまじと頭を見られた。 スペアと言われても鬘ではない。 多少少ないのは気になっているものの、 まだまだすべては自分の髪である。
• 仕事で使っている機械の具合がよくなくて、 試作室に呼ばれたので行ってみると、 なるほど光源のシャッターの具合がよろしくない。 これはいけないと、ユニットを取り外してみる‥‥‥‥と、 あっちぃ!!!! 光源のランプで見事に左手の中指を火傷してしまった。 やれやれ、水脹れができてしまったのである（涙）。 N氏からは、いつも通りですね、やれやれ‥‥と言われる始末。
• すっかりT氏のユニットUの愚痴コーナーが毎日のように登場する 今日この頃。ぼつぼつ、愚痴を書くのも飽きてきた。 出荷に向けて、何とか不具合は収束してほしい。 設計するT氏も、ソフトを直すN氏も、外注J社も 体力は限界にきているはず。 N氏の手伝いをしているうちに、今日も帰りは24時近くになった。
• くだんのK氏、教育的指導の 効果確認のための経過を観察中。午前中は特に何も不愉快と感じる 内容は認められなかったが、 昼を過ぎて14時頃に、 なにやら、またチューイン・ガムの類を 口の中でにちゃにちゃやっていたのを発見した。 さすがはかのT氏が何度指摘しようが、効果がないだけのことはある。 はっきり言って、これには幾らの私でもがっかりであった。 夕方18時に再度見たところでは、特に何も 認めることはできなかったので、処分保留のまま!? 結論を出す前に、もう数日は経過を観察することにする。
• ソウルの子会社から質問の電話があった。 ヨーロッパのほうは、何かが仮にあったとしても 誰もがメールで連絡をよこしてくる。それが 韓国の担当者は、私が口下手なのを知っているくせに!? 時差がないのをいいことに 平気で電話をしてくるので困る(^^;。 そんなことで、久しぶりに今日は 中学生レベルの下手な英語を 事務所の中で披露することになってしまった。 同じグループになったくだんのK氏、 電話越しに英語をしゃべっている私をみて、 少し意外といった顔をしていた。 普段はぼーっとしている私だが、 やるときはやります。 言うときははっきり言います。覚悟しておいてください（笑）。

6月18日(火)

• 夕方、激悪S氏から 問題点らしきが見つかったから、調べてほしいと言われた。 見に行ったが、どうも私の問題点ではないようだ。 そこで、いずれも指導職であるN氏とO氏を召喚した。 しばらく画面を見ながらO氏は言った、これって T中くんの問題じゃないの‥‥? せっかく来てもらったのに、結局は私がわるいの!? 激悪のS氏から「悪」呼ばわりされてしまった。 事務所に戻ってN氏と詳細を調べてみると、 結局はA氏のところに問題がありそうである。 それはそれでよいのであるが、あとには「悪」呼ばわりされた 誤解だけが残った。やれやれ（汗）。
• くだんのK氏校正計画 発令中であるが、結局殆ど効果がなかったことがわかった。 今日は昼に3回ほどに分けて簡素な講習を行ったが、 眠たいからガムを食べているだけですとか、 あれこれと言い訳をしてきた。 相手は社会人なのであるから、ただのジャ○ネット社長星人が とやかくいう筋合いはない。馬を水辺に連れて行くことはできても、 水を飲ませることはできないのである。本人にその気がなければ、 誰が何を言っても無駄である。今回の教育的指導は とりあえずおしまいである。処遇はT氏と相談したい(ぉ。
• ソフトの修正をしているときに、M氏から 君はちょっと多くの仕事に手を出しすぎていて、 どの内容もがすこし中途半端になっているのではないか といったことを指摘された。 それがよいとかわるいとかは一概には言えないのであるが、 ちょっと散漫になっていることは否めない。 それが私のもっとも長所でありかつもっとも短所であると 思うから、実はその内容を含めた これからの身の置き所に結構悩みを持っている。 図星を指されているだけに非常に痛い。
• 毎日お馴染みのT氏のユニットUの件、 朝から晩まで、調査・修正、また調査・そして修正 の繰り返しが続いた。M氏やN氏の力を借りて、 なんとか夜になってから問題は大きく解決へと動いた。 しかし、日が変わったあとになって、いざ 最終確認をしようとしたところで エラーが出てしまってコンパイルが通らない。 調べてみると、仕込み屋プロのO氏の仕業!? であった。久しぶりにはめられた気分である。 調査すれば何のことはなく、ソースとライブラリの 整合性が取れていないだけのこと。ただの手抜きである。 別に再コンパイルすればそれでおしまいなのであるが、それだと はめられた私が浮かばれない。ここはO氏にはいい薬である。 エラーの内容を係長であるM氏M氏Y氏にソフト不具合点として ばらまいておいて、それだけをしてあとは何もせずに会社をあとにした。 明日は時差出勤で遅れて行く予定をしている。 深夜に自動でできあがっているはずのマスタープログラムも 明朝はできていないから、朝から騒ぎになること請け合いである。 私が出社するまで、せいぜい楽しんでいただこう。 常に良薬は苦いものである。 たまにはこんなサービスがあってもいいと思っている(激悪)。

6月19日(水)

• くだんのK氏 教育的指導計画は、 事実上失敗に終わった。あれだけ「気に入らない」といった顔をしていたので 少しは効果があったかと思ったが、実際私が教育的指導を行ったこと自体が 気に入らなかったらしく、今日も1日口の中ではなにやら にちゃにちゃやっていたのであった。 処遇はT氏に一任? することとなった。
• で、K氏の処遇を再び任されたT氏。珍しく一昨日と昨日と 連続して休んでいた。何でも3年ぶりに風邪をひいたらしくて、 ちーとも治らないらしい。今日は会社へ来ていたものの、 昼で姿を消してしまった。よっぽどらしい。よりにもよったT氏をも しかも3日以上攻撃してしまうような派手な風邪が うっかり私にうつってしまおうものなら、 下手をすると死んでしまいもかねない（汗）。
• 昨日の帰りは遅かったから、そのまま倒れてしまった。 朝から寝ぼけたまま頭を洗って、そのあとつけた整髪剤が いつもよりかなり多かったらしい。 会社で気がついたら頭はぱりぱりに固まっていた。 それを、A氏N氏M氏S氏T氏などあちこちから指摘された。 殊にS氏からはまじまじと頭をみられて、 まぁ薄いのはかわりませんけど 今の髪型のほうが若く見えるんじゃないですか? それから、よく見たら眉毛がつながっていませんか? と余計なことまで言われた。 眉毛がつながっていることは以前から少しばかり気にはなっていたが、 人から突っ込まれたのはこれが初めてである。 そうしたS氏がしきりと「薄い」と言ってくることが、今までにも増して 信憑性があるとも思えてならないのであった（涙）。
• 昨日の O氏に薬をつける計画は、私が出社したときには すっかり修正されていた。コメントのところに、 バージョンの違うものを入れてしまっていたなどと 書かれていたので、私の案で一応改善は見込めたものの、 それが正しい修正手順ではなかったことがわかった。 昨日は少しわるいことをしたと思ったが、 最終的に私の判断が(悪)なのではなく、事実と経験にに基づいた 正しいことだとわかったことで、それで 今日はかなりほっとしたのでもあった(やっぱり悪!?)。
• そんなことで、激悪S氏から、 今日の(悪)大賞に私がレッテルを貼られてしまったのである。 が、今度は夕方になって、激悪S氏は2度と再現しない とんでもない意地悪テストをやらかして、そうして私を困らせたのであった。 担当のN氏にまわして聞いてみるが、そんなことは何があってもあり得ないと 素で返されてしまって、右にも左にも動けなくなってしまった。 そんなわけで今日の(悪)大賞は激悪S氏に返上したのであるが それだけでは腹の虫はおさまらない。ここは S氏を煽って延々再現するまで同じテストを 繰り返してもらうところまで、うまくはめ込むことに成功したのであった（笑）。 こちらはこちらでデータファイルをしばらく調査してはいたのであるが、 結局らちがあかなくなったで、ぼつぼつS氏のことを そっとY氏に聞いてみると、「まだしおらしくテストやってます」 という返事がかえってきたので、これはかなり嬉しく思った。 かれこれ2時間、感謝感謝である。 それなら「秀さん、お茶（悪）」。くらいのサービスはしても充分 よかろうと、お茶を入れて持っていったら、 「えー、秀さん、コーヒーがよかった‥‥(悪)」。ころす!!。

6月20日(木)

• 昨日の問題点、汚名の(悪)はS氏に返上したが、 今日は朝からM氏とT氏にその調査をしてもらっていた。 が、最後には「問題ありません」と修正依頼は私のところに 舞い戻ってきた。かくして、(悪)のレッテルも私の ところへ戻ってきたのであった。 それでも、そんなはずがあろう筈はない(←諦めがわるいとも言う)。 もう一度内容を吟味して、そうしてT氏の尻尾が見えたので 早速依頼をT氏へ持っていくのであった。そう。私は(悪)ではない。
• 教育的指導を行ったK氏の処遇であるが、 T氏の手によってお偉方に転送される見込みとなった。私らの 手では、どうしようもなかったから仕方がない。 そんな話をたまたまT氏やS氏としていたが、 いつ実行に移すんですか? 『納期を明確にしてください』。と冗談で言っていたら、 こちらまで(悪)呼ばわりされてしまった。今まで、 何1つわるいことなどしたことないのに、 かのT氏にまで(悪)呼ばわりされることは、 これは何かの誤解がある様子である。きっと（笑）。
• 夕方、またあらたな不具合が見つかって (悪)S氏に試作室へ呼ばれることになった。 相変わらず(悪)なんだからと言っていると、 自分ではなく最近からデバッグに来てくれている外注氏が 見つけてくれたのだと言う。それなら仕方がない。 外注氏、歳は21らしい。で、私は今年○1になる（汗）。 こんなの私の不具合じゃない、これだから(悪)は‥‥ なんてぶつぶつ文句を言っていたら、 「黙ってさっさと調べるっ!!」なんて(悪)S氏の檄が飛ぶ。 これではどちらが先輩だかわかったもんじゃあない。 外注氏は不思議そうにその光景を見ていたようだが、 こうしてそのうちには私のキャラがばれていくのであろう（汗）。 「フランクだけど尊敬できる」。そんなところを日々目指して いるのだが、現実とのギャップは大きい（笑）。
• 今日もT氏のユニットUの不具合がなくならない。 殆ど1日を、N氏といっしょにその対応に明け暮れていた。 ぼつぼつ体が参ってきたような気がする。 頭が沸騰している気分である。 そんなうちに少し眠くなってきて、 N氏がトイレへ行っているあいだに少し うつらうつらしていた。気がつくと、大胆に涎を垂らして 眠っているところをN氏に指摘される自分に気がついた。 やれやれ（汗）。

6月21日(金)

• 昼休み、食事から戻ってみると 何故かN氏が私の席に座っていた。 たまたま私は眼鏡をしていなかったので誰かもわからず、 思わず「あれ、あんなところに私がいる‥‥。」 と言ってしまった。私と一緒にされてしまったN氏は 余程のショックを受けてしまったらしく、その場で突っ伏して そのまま寝込んでしまった（汗）。
• ひょんなことから (悪)S氏が相当の? 甘党であることを知った。私も例外でなく、 よく甘いものを買ってきては、食後や寝る前などに、 こうして日記擬きを書きながらも食べている。 それを聞いたA氏、「あー、S氏は普段お酒も飲まないから、 そんなもんじゃないですか?」。じゃあ、私は? と聞くと、「そりゃ、秀さんはいつもビール飲んでますから、 そんなもんじゃないですか?」。よくわからない（汗）。
• 今日もまた1日中、T氏のユニットUの不具合に追われた。 途中でユニットがエラーを出してどうしようもなくなったが、 どこへ電話してもT氏はいなかった。とうとう 頭にきてT氏を社内放送で呼び出してしまった。2回も。 それはよかったのだが、 社内放送をしたことが噂になってしまったらしい。 あとから会う人会う人に、きたない声で騒がないでくれとか、 よっぽど声が怒っていたとか、指導職を呼び出すなど 下克上があったのかとか、反応は様々であった。 それにしても、よくまぁみんなして あれが私の声だと気づいたものである（汗）。
• ここのところ、特に 公私ともに冴えない毎日が続く。 毎晩N氏には遅くまで仕事を手伝ってもらって、 本当に申し訳ないと思っている。 明日もまた出勤予定になった。 先回の新人さん歓迎会 以来、あれから写真だって1枚も撮っていない。 感性が鈍くなっている。このままじゃあいけない。 そう考えながら、今日もまたビールを口にする。 そうしてやっと1日が終わったと思う。

6月22日(土)

• と、いうわけで、T氏のユニットUの不具合がなくならないので今日も出勤。 N氏までもが道連れになりかねないところであったが、 何とかN氏の出勤は免れた。 朝から、別の予定で出勤していたN氏を捕まえて、 どうしても追加しなければならない機能を入れてもらったが してもらったが、2時間ほどで終わる予定が、それだけで夕方16時になった。 あそこをさわればここがおかしくなり、ここをさわるとまた違うところに 影響が出る。何かしらそういった繰り返しであった。 仕様がきちんとしていないから、くちゃくちゃになるのだと もう少しT氏にはいろいろな場合をまじめに考えてほしいものだと感じた。
• 日頃から、黒ひょうキャラにはいじられまくっている!? 今日この頃だが、身近なところにもう1匹?のAB型黒ひょうがいた。 その黒ひょうからは、昼の食事をしているときに、 新人歓迎会の時は新人に酒をついでおいて その場で自分が飲むし、課長に平気で毒を吐くし、昨日は昨日で T氏を怒って放送で呼び出すし、次から次へとやってくれますねと いろいろと言われたのであった。そんな私はコアラなんです、 しかもK氏も。というと、K氏はどちらかというと 見た目がそのものがコアラやなぁとそんなこと言ったのであった。
• 機械の前でデバッグをしながら頭を抱えていると、隣の機械を使いにきたH氏から、 「ランプが切れました」ってエラーが出てるんだけど、知らない? と聞かれ、その場でぷっと吹き出してしまった。 何のことはない。昨日の夜遅くにデバッグ中ランプが切れたので、 それが頭にきてこそっと隣の機械のものと交換したのであった(激悪)。 週があけてから、O氏にでもゆっくり交換してもらうつもりであった(烈悪)。 そんなわけで、ランプが本当に切れていることは承知であるので、 何の疑いもなく「切れているランプ」を取り出して、「切れたようです(極悪)」 とそれをH氏に渡して、新しいランプをY氏に調達してもらうのであった。 何も知らないH氏はお礼を言ってくれたが、そんなわけで こちらはあまりにもきまりがわるかった（汗）。
• ようやく16時ごろに、10時に終わる予定を何とかすませて、そのあとは やっと自分のことができるかと思いきや、またまた今日発覚した ソフト異常終了の1件を調べる羽目になった。 データを見れば、明らかにN氏や私の作ったところはわるくない。 接続されているユニット側がわるいのであるが、それはそれで 異常終了するとは、フェール・セーフのことを 少しはまじめに考えて作っているのかと M氏からはフォローされた。もしできなかったら 明日はN氏共々出勤してなおしてください、 なんて言われて、もぅほとんどが半泣きであった。 なんとか修正できたときには20時をまわっていた。 T氏やN氏から、ずいぶんとへこんでますね、どうしたんですか とまで言われた。
• 22時をまわってから自宅へ戻った。帰る途中にN氏に 今日の始終をT氏への愚痴もかねて? 携帯電話の128バイトメールで送ったら、それだけで すべてを理解してくれたようであった。 電車の中は5人ほどしかいなかったから、 人から離れて、そうしてメールを書きながら 大阪までの時間、愚痴を聞いてもらうのであった(悪)。
• 今日はサッカーの試合があった。 日本が残っていなかったのは残念であるが、 それでも、新今宮から先の列車の中は、応援帰りの人でいっぱいで、 ただでさえ電車そのものが青い阪和線経由の列車は、 乗客の着ている服やら警備に乗っているお巡りさんの制服までもが 何もかもすべてが真っ青になっていた。普段見られない光景である。 顔に国旗やら、サッカーをイメージする絵を描いている人までもが 数多くいた。そうして、あぁ今ワールド・カップが ここで行われているんだということを自身の身で実感するのであった。

6月23日(日)

• 昨日も出勤で、さすがに疲れた。 家に帰って、お風呂に入ってビールも飲んで おなかがいっぱいになったら、安心して ここの日記擬きも書かずに眠りについた。 が、朝方何度か目が覚めた。T氏のユニットUのことで うなされている自分に気がつき、 それがまたいやでいやで仕方がなかった。 お茶を飲んで、何とか気を取り直して2度寝3度寝しているうちに、 すっかり時間は昼になっていた。
• 家のパソコンの調子がどうもよくないから、 OSを再インストールしてほしいと頼まれて、 今日は家のパソコンと格闘していた。 格闘といってもたいしたことはないのであるが、 どうしても時間はかかるので、家族には格闘しているように 見えたらしい。「パソコン初期設定サービスは2,500円。分割金利手数料は‥‥」 などと冗談をいっていると、本当にお金を渡されてしまい、 後にも引けなくなってしまったので、 仕方なくそのお金を持って今度は買い物に出かけ、 ついでに冷たくて甘いお菓子も買って帰る。 父が退職したあと、古くなった家の中が ずいぶんとグレード・アップしているような気がする。 日曜大工の成果であろうか。
• 夜になって和歌山へ戻る途中、N氏からメールがあった。 昨日は、今日休むためにかなりの努力はしたつもりであったが、 それもむなしくN氏が午後から 会社へ呼び出されてしまったようである。 申し訳ない‥‥。 とりあえず1度は電話をくれたようであるが、圏外らしかった。 今日は献血にも行っていないから 圏外になるはずもないのだが(註: 血液センターではスイッチ切り忘れても圏外です)、 どうやらこれは大阪の自宅が田舎のため、電波状態がわるくて アンテナをたたんでポケットなどに入れておくと 圏外になってしまうことがわかった（汗）。 ごめんなさい。
• 和歌山の寮へ戻ると、食堂にA氏、K氏、U氏がいた。 たまたまA氏の自宅からメロンが送られてきたらしく、 それをご馳走になった。半分に切って、それをそのまま さじで食べるのは、かなりの贅沢であった。 満足、満足‥‥。ありがとうございます。 この場を借りて、御礼申し上げます (見てないって ^^;)。

6月24日(月)

• 昨日電話が通じなかった件、 緊急連絡先に自宅の電話ではなく携帯電話の番号を言っておいて、 それでもってスイッチを切っているなんて確信犯ですねと言われた。 そんなつもり、ニャかったのに‥‥（汗）。 かくして、 土曜日の切れたランプの件と とあわせて、(悪)のレッテルを貼られてしまうのであった。
• 朝から不具合のテストをしようと、機械をさわっていたら なんと機械の中で紙が詰まってしまった。 仕方なく、薬品のいっぱい入った機械の中へ 手を入れる羽目になってしまった（涙）。 そうして、機械と格闘しているうちに、今日も2件、3件と 不具合を指摘されていくのであった。 さすがにへこんでしまった。
• 午後になっては、いよいよ不具合点の山が次々と押し寄せてきて、 あと少しのところで、私がアプリケーション・エラーかなにかで ダウンしてしまうところだった。いつもになく、疲れた1日になった。 それでも、何とか特に今日もM氏のおかげをもって、何とか その不具合点の山を片付けることができたのである。 それなのに今日は、M氏にはあまりお礼すら言うこともできなかった。 わるいことをした。
• K氏教育的指導の効果も少しくらいはあったかと思いきや、 今日は私の見ている目の前でガムを口の中へ放り込んだ。 「いや、別にお腹が減っているから食べているわけではないんですけどね」。 じゃ、何の目的で食べているの????
• 以前からH氏のことをクマちゃん呼ばわりしていたものが、 今日になって、ひょんなことからH氏にばれてしまった。 ショックを受けた!? H氏は、たまたま横にいたT氏へその真相を聞きに行ったが、 T氏は素でもって「そんなの今日に始まったことないじゃないですか。 何年も前からの話でしょ?」と言ったものだから、 ますますショックを受けた様子であった。 そりゃ、H氏だってT氏のことを○ボちゃん呼ばわりしていたことを T氏はちゃんと知っているから、それは ある意味自業自得ってもんですよ（笑）。
• いつもになく今日は疲れたので、早めに会社をあとにした。 そうして、食堂で一緒になったA氏、M氏、U氏に久しぶりに 仕事の愚痴をこぼしてしまった。 いけない、いけない。もう少し口を慎もう。 それにしてもしんどいから、明日は病気にでもなって 1日くらい休もうかな（笑）。

6月25日(火)

• 今日は休もうかと思っていたが、 昨日はよく寝たので残念ながら!? 体調はよかった。仕方なく、いつもどおり出勤する。 U氏から、なんで来たんですか? 信じられないと言われてしまった。ある意味ショック。
• K氏から唐突に、「ソフト屋に変わって同じグループになってから 気になってるんですけど、T中さんって なんかみんなから‥‥‥‥なんですね」 と、言われて、ショックを受けるのであった。 何よりも、K氏にまで観察されていること自体がショック（汗）。
• 今日の寮の夕食はカレーであったが、鍋の残容量情報を A氏やS氏からメールでリポートしてもらった。 「あぁ、カレーが‥‥。」 「ひょっとして、なくなるんですね（涙）?」 「いや、おいしいんです（笑）。」 役に立たないリポートである（汗）。
• H氏をクマ呼ばわりしたことが、どうも根に持たれているらしい。 これからは、Hさんじゃなくて、Hさまと呼んでくれたまえと そんなことを言われてしまった。 それを横で聞いた(悪)S氏、 「苦しゅうない」。しばらくはこれで引っ張られそうな予感（汗）。 あまりいじらないでくださいね。そのうち、いじける鴨（汗）。
• A氏、H氏、S氏に煽られて!? いつもより多くビールを飲んだ。 なかなか、いい気分じゃあないの。 たまには、2杯くらいビールを飲むのもわるくない。 体も頭も軽くなった気分で、南海ー感じ。 クレジットカードで南○の定期が買える。なんかいー感じ。 南○の中に、なんと鳩が乗っているのを目撃した。 これがほんとうの電車鳩。

6月26日(水)

• 朝からS氏に、ここの日付が間違っているとか ダジャレが多いとか言われた。 まぁ、いつもよりたくさん飲んでいたのだから仕方がない。 そうして、昨日の続きで「頭が高い」。などと言われるのであった。 いつまで続くのやら‥‥（汗）。
• おとなしく席に座って仕事をしていたら、うしろから T氏に攻撃された（笑）。「いじめないでください!」「いじめてるんちゃう! 挨拶やん。」「あぁあぁ、毎日かわいそうに‥‥。」「そんなこと自分で言うて、 ほな、黙って通り過ぎてほしいんやな!?」「それゃそれで寂しいですけど‥‥」 「そやろ、ほれみたことかぃ（笑）」。とてもじゃないけど勝てません‥‥(^^;。 まぁ、寂しがりなんで それなりに相手してやってください。ただ、あんまり下手にいじりすぎると 故障していじけることもありますので 取り扱いには充分ご注意願います(^^)。
• 相変わらず、T氏のユニットUの不具合は残っていたが、 今日はM氏とN氏に対応してもらえることになった。 そんなことで、今までたまりにたまった新機能の追加など、 不具合対応でない仕事を久しぶりにこなすのであった。 そう。ソフトを作ることは いま思っているほど辛い仕事ではないはず。 だって自分から天職?(他に選択肢がないとも言う^^;) として選んだ商売なんだから。 そもそも不具合が多すぎるのが問題である。 ここは冷静に、ひとえにT氏の仕様がいい加減だからだと 自分のことは棚に上げて納得する。
• 部のサーバ交換プロジェクトが始まった。 ソフトのソースを管理をするPCだから、ちょっとはマシなものを使いたい。 そんなわけで、RAIDのSCSIディスクやらバックアップ装置の付いたものを かなり高くで準備してもらった。が、早速である。さっき気がついてみると バックアップ装置の電源が入らなくなってるじゃあないの（汗）。 そんなわけで明日はメーカへ電話である。いややなぁ‥‥。 どうやら秘技の破壊活動をまたやってしまったようである。 つい1週間ほど前にも、寮の部屋のクーラーを壊したばかりである。 ここ1年ほどのあいだに、誰とは言わないが自ら破壊神を名乗る 南吹田のK氏の病気が伝染したのかと うすうす心配はしていたのだが、どうやら冗談ではなかったらしい（汗）。 そんな話を会社でしたところで、誰にも通じるわけがないのであるから、 結局は破壊神と言われてそこへ落ち着いてしまうのであろう（涙）。

6月27日(木)

• さらに、今日も朝からS氏からは昨日の続き。 「無礼者」。『H氏さまとお呼び』。が、 すっかりS氏のブームになっているらしい（汗）。 今日は、たまたま S氏から趣味やら何やらの話を聞く機会があり、 小学生中学生などにあったできごとを、なるほどといった感じで 聞き入った。さすがは経験の多いS氏ならではのこと、 納得したのであった。 ただ、ひとつ気になったのは、 パソコンをいじったところの話であるが、いくら聞いても 年齢とPCとの世代がどうしても一致しないことである。 たとえばPC-88*1をさわったのが、 小学校に入る前‥‥といった内容が どうしても私には受け容れられないのであった（汗）。
• 昨日壊しれた サーバのバックアップ装置の修理を、朝から電話でメーカへ依頼した。 サーバPCということで、「4時間で修理に行きます」サービスが 契約内容に含まれていたので、「今日中に行きます」との返事であった。 が、不幸なことに、交換部品がたまたま大阪に残っていなかった。 それでも15時にきちんと荷物は届いた。 そう。その○帽の軽トラックはなんと香川ナンバーであった。 こちらは何も急いでいたわけではないので、 何よりも、それが申し訳なくて仕方がなかった。いくら仕事とはいえども、 こう見えても私は人間である。運転手氏にはもっときちんと お礼を言っておくべきだったと悔やまれて仕方がない。
• 15時半頃、届いた交換部品を壊しれたサーバへ 取り付けに、今度は市内から委託業者のエンジニアが到着した。 そうして、PCを分解していたときにふと気がついたのである。 カバーのビスがひとつ足りなかったのである。 修理してくれたエンジニア氏と相談してから、 夕方になって、今度はカバーのビスがないと またまたメーカへ殆ど嫌がらせにも近い!? とも思われて仕方がない電話をしたのであった。 さすがに、ネジがない とか言った類の電話は今までにもなかったとみえて、 サポートセンターはかなり困った様子であった。 結局、明日以降に再び電話をもらうことになった。 さすがに、今日は私も(悪)だったかもしれない。
• とりあえず カバーのネジは足りないけれども、 今日は修理してくれた運転手氏とエンジニア氏に感謝して、 すこし夜は遅くなったが、交換してもらった装置を 深夜にフル稼働して自動でバックアップをとるスクリプトを作った。 あと、今後のサーバ運営のことについて、いろいろとK氏と話した。 こちらの負担が増えることも覚悟のうえで、 W*ndowsなんてサーバに入れるOSじゃないです。 などと、まるでW氏のごとく!? 説得した（汗）。毎度のことながらついつい、 後先のことを考えずに仕事を引き受けてしまう。 これは、目の前の見返りがあるとかないとか そんな小さな意味ではなくて、でも、最後には まわりまわってそれらの積み重ねが自身への幸運を呼ぶ 原動力になっているような気がしている。いつもそれを信じて 今日もまた仕事を頼まれている。

6月28日(金)

• 壊しれたサーバの続き。 朝からメーカから電話がかかってきた。なにぶん製造は国内ではなくマレーシア。 部品に在庫はないので、製造地よりなくなったナットを取り寄せることになった。 そんなことで、すぐには対応できないのですがといった内容であった。 別にそんなに急ぐ内容でもないが、ネジが足りないのは気持ちがわるいので 電話したまで。1週間か10日後くらいに、メーカからナットと技術者が 来社することになった。K氏に報告すると、 ナット1本にまた人を呼んだんかぃ困ったやっちゃなといった感じで、 まぁ仕方ないなと言われた。
• 始終を端で見ていた先輩・後輩らからは、自分で壊しておきながら、 高松から5時間でドライブ1個を運ばせただけで満足せんと、 今度はナット1個をマレーシアから空輸かいと、 さんざん言われた。別に電話ではそんなに(悪)なことを言ったつもりこそないが、 言葉遣いが丁寧なだけに怖かった、などと よくわからないことをも言われた。何度も繰り返すようだが、 壊したんじゃありません。壊れてたんです。
• 昼間、つくったソフトに不具合があるとI氏から試作室に呼び出された。 そんなものは、I氏の不具合に違いないとたかをくくっていたが、 実際はそうではなかったらしい。引数に値をセットして I氏の関数を呼び出してのはほかでもない私であった。 ソースコードを見ながら「ここが違う!」と指までさされてしまっては どうしようもない。値をセットしなおしてテストをすると、 すんなりと思った通りに動作した。先にPCのメーカへネジの件で 電話しているあいだじゅうずっと、I氏はひとり試作室で 頭を抱えて悩みこんでいたらしい。ごめんなさい。
• 夕方、T氏のユニットUの件でまた原因不明の不具合が1件発生した。 どうしようもないので、トラップだけ仕掛けてあとから同じ現象が起こったときに 尻尾だけつかめるようにしておいた。その間に、(悪)S氏からあれこれと昨日やら 今日やらにあったことを攻撃されるのであった。どうもT氏は一発攻撃すると その日はそれで満足してしまうようだが、S氏はそうではないらしい。 意味のない攻撃を受けているうちに20分、30分ほど経ってしまった。 まぁ、相手にされないよりはずっといい。ここはいいように解釈しておこう（涙）。
• K氏の教育的指導の件、仕事をしながら目の前でにちゃにちゃやられると 気にならないかと、N氏にさりげなく聞いてみた。 意外なことに、そんなことはどうでもいい、といった返事が戻ってきた。 それよりも、K氏はどうもまだまだパワーが有り余っているように見えて仕方がない。 もっともっと仕事ができるはずなのに、何かが間違っている。 手を抜いているとか、そんなことは決していわないが、でも、 今の程度の仕事しかしない、ではない、そんな筈はない、と しきりに首をかしげるのであった。そうして、 そこさえ何とかなれば、別に何を食べてようが僕は何も言いません。 とはっきりというのであった。何って、教育的指導をする内容そのものに 根本的に間違いがあったような気がしてきて、 そっちのほうが私には大きなショックであった。 当分は、経過観察である（涙）。
• だいたいの仕事に片が付いたときは、21時30分くらいであった。 まだ、今日のうちに家に帰れる。寮に戻ると服だけ着替えて そのまま自宅へ向かった。 ‥‥‥‥家に帰ってお風呂に入ってビールを飲んだら、すっかり安心してしてまって 眠くなった(^^;。携帯電話のスイッチを切って寝ますので、 決して起こさないでください（汗）。

6月29日(土)

• 朝、9時か10時かわからないが電話が鳴っていたことに気がついた。 どうやらスイッチを切るのを忘れていたらしい。 念のために確認すると、会社からではなかったので 安心してスイッチを切って、寝直した。 あれだけ電話するなってここに書いたのに、誰もわかっちゃあいない。 ‥‥って、ここ見てなかったらわかんないんだけど（笑）。
• 起きたら昼を過ぎていた。昼ご飯だけ食べたあと 近所へ行こうかと思ったが、あいにく雨が降っていた。 ずいぶん梅雨らしくなってきた。 そんなわけで、今日は1日家から1歩も出ることなく、 あまり調子のよくないPCの設定をしたり、 あとは、お酒を飲みながら お気に入り? のBSデジタルのラジオをとりとめもなく聴いて、 そうして静かな時間が流れた。 明日も休みだと思うと、久しぶりに気持ちもゆったりする。 そうこうしているうちに また眠たくなってきて、いつの間にか眠りについていた。
• 今日は父親の誕生日。66歳になる。 弟はまだ20歳であるから、それを考えると かなりアンバランスである。次の世代も何かしら同じ過ち!? を繰り返してしまいそうな勢いで、なんだか怖い。 そんな父に、今週は庭で草刈りをしていたら、 その草刈り機の電源コードを 草刈り機で切ってしまったと言われた。 父親は私みたいな砕けたところは全くないが、 なんだなんだそんなことをいっても、 やることはやはり親子である。 目のわるい父にかわって修繕をした。 なんともちいさなプレゼントである。 深夜遅くになってから、誕生日祝い? を名目に甘いものを食べた。 すでに日が変わってしまっていて、 誕生日祝いではなくなったところがまた相変わらずである。