日記用語の基礎知識(関西版)
瀬田編[2]
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F先生
- 近江八幡に住む。
在学時代から実験助手をしていて、お世話になっている。
今もO教授とともに研究室をまとめている。
何か節目があるたびに、学生や卒業生を自宅へ招待してくれる。
男ばかり3人の父親。時々顔を出しにいくことを、
みんな楽しみにしてくれているから
呼ばれるとこっちも甘えておじゃまをしに行ってしまう。
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(
厳格な幻覚をみる)J先生
- 彦根に住む。最初はとても厳格だと思っていたが、
実はおもしろい。目の前でいきなり踊り出したところが、
厳格から幻覚に変わった瞬間であった。
とてもまじめなところは(秀)そっくりで、
それゆえ不器用なところはあたかも自分を見ているよう。
今ではなるべくして?
学校の先生となった。学生さんとの集合写真では、
どれが先生か区別がつかないくらい若く見える。
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T博士
- 向日に住む。座右の銘は何でも一生懸命らしく、
何事においても熱心に見える。同じ専攻で初めての博士となった。
たまにボケるがどうやら天然らしい。J先生と話しているところは
漫才かコントを見ているようだ。お酒好きで、飲み始めると
そのまま止まらなくなってしまう。この前は10リットルの
ビール樽をひとりで空けてしまって、
みんなで呆気にとられたことがあった。
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I氏
- 宇治に住む。お酒は弱いらしい。
一度就職したものの、何年かしてから会社を辞めて
今は学生に戻る強者。子ども心はまだまだ健在で、
悪役キャラになりきってF先生の子どもとためでじゃれる。(秀)顔負けの
いじられキャラかもしれない。ある意味本当の研究者なのかもしれない。
うちに秘めたパワーはとてつもなく大きく感じるのだが、残念ながら
本領発揮したところにまだお目にかかったことはない。
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S氏
- 京都に住む。好奇心旺盛で、他とは違った独特の人生観を持つ。
幸か不幸か、それを延々と語られたことは
何故かまだ一度もない。学生時代からワークステーションや
ネットワークの知識が人一倍あった。どこで勉強したのかと思う。
そうして、なるべくして今はネットワークの管理者となった。
昼も夜もない仕事ゆえに、会う機会は少なくなった。
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(麦茶ブルー)G氏
- 横浜に住む。静岡出身の緑茶レッドから
利き茶戦隊茶連ジャイのリーダーの席を奪った(謎)。
かなりのボケキャラであるが、今は関東へ就職して
ツッコミ役もいなくて手持ち無沙汰らしい。特技は料理。
よく鍋をするらしい。F先生のところへみんなで集まれば、
夏でも冬でも季節は関係なしに必ずといっていいほど鍋がはじまる。
すでに「G鍋」が固有名詞になりつつすらある。
shacho@critical.ne.jp
Last modified: Sun Dec 01 15:00:00 JST 2002