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daemon rpc.statd -p 32771 -o 32772のように、ポート番号を指定します。 このとき、rpc.statdの受信用のポート(-p)と、 ステータスを外向きに送出するリクエストを受けるポート(-o)との 両方を指定します。
daemon rpc.mountd $RPCMOUNTDOPTS -p 32773のように、-pオプションの次にポート番号を指定します。
append="lockd.udpport=32774 lockd.tcpport=32774"などを追加します、root=/dev/‥‥の次の行くらいでいいでしょう。 追加したあとは、liloコマンドを使用して ブートセクタへ書き込むことを忘れないでください。
lilo -v -b /dev/‥‥ -C /etc/lilo.conf
プログラム バージョン プロトコル ポート 100000 2 tcp 111 portmapper 100000 2 udp 111 portmapper 100024 1 udp 32771 status 100024 1 tcp 32771 status 100003 2 udp 2049 nfs 100003 3 udp 2049 nfs 100021 1 udp 32774 nlockmgr 100021 3 udp 32774 nlockmgr 100021 4 udp 32774 nlockmgr 100005 1 udp 32773 mountd 100005 1 tcp 32773 mountd 100005 2 udp 32773 mountd 100005 2 tcp 32773 mountd 100005 3 udp 32773 mountd 100005 3 tcp 32773 mountdNFSに関係するポートが、指定したポートへ割り当てられていることが 確認できると思います。
nfs: Starting NFS services: succeeded kernel: lockd_up: makesock failed, error=-98 kernel: lockd_up: no pid, 2 users?? kernel: lockd_up: no pid, 3 users?? kernel: lockd_up: no pid, 4 users?? kernel: lockd_up: no pid, 5 users?? kernel: lockd_up: no pid, 6 users?? kernel: lockd_up: no pid, 7 users?? kernel: lockd_up: no pid, 8 users?? nfs: rpc.nfsd startup succeeded nfs: rpc.mountd startup succeededこれは割り当てたポートが既に使用中の可能性があります。 lockd以外は起動しているので、ついつい そのまま使えそうな気もしてしまうのですが、 ファイルのロックが正しくできないので 排他するような開き方をするとうまく動作しません。 (nfsでマウントしたディスクをsambaなどでWindowsへ見せて、 WordやExcelでファイルを開くなどすると、 待てど暮らせどなかなか開いてこないのですぐにわかります)。 この場合は、使用ポートを変更して再度トライしてください。