第 1回 お茶会への沸騰中の想い

茶連ジャイ初期メンバー
- 論文の締め切りも近くなってきたということで、
どうも忙しいし焦るし、心のより所にするものがない。
なにか頼りになるものはないのか‥‥!?
- そこへ登場したのが利き茶戦隊茶連ジャイ。
しかし、これといって別に戦っているわけではない。
活動といえば毎日の3時のお茶会だ。
すっかり恒例になったお茶会も、研究室内外で
すっかり評判になっている。
疲れたところでお茶を飲んで気分一新。おかげで仕事もはかどります。
お茶菓子も豪華だ。
ありがとう、茶連ジャイ。
- では、そもそも茶連ジャイの興りは何だろう。そのルーツは、はるか
G素茶の歴史にまでさかのぼる。
G氏、
彼こそが研究室のお茶の守護係である。
朝に来たらお茶を沸かし、昼になったらお茶を入れ、3時はおやつで
お茶を入れ、帰る前にもお茶を入れ‥‥(半分くらいうそ)。
- 茶連ジャイ設立の当初はのリーダーは、
お弁当係こと緑茶レッドである。
お弁当係とは、週に1度の研究室での昼食会において
お弁当を注文する係である。
お弁当を注文して、教授にお茶をお出しするのである。
かっこいい
(註: お茶くみを押し付けているわけではありません)。
しかし、毎週と言っていいほど、10時になっても、
お昼になっても、レッドは現れない。
そこで立ち上がった麦茶ブルー‥‥。
- ここでひとつお断わりしておかなければならない。
なぜ、緑茶がレッドで、
紅茶がグリーンなのか。
この問題は長い間、闇に葬られたままであったが、ついぞ
その起源が判明した!
リーダーはレッドと相場が決まっていたのである。
- 立ち上がった麦茶ブルーは、グリーンを選管にたてて、
ついにリーダーに立候補した。選挙活動は、凄まじいものであった。
力が入っているのは、
ポスターを見れば誰にでもわかる(汗)。
選挙の結果は、ブルーの圧勝であった。レッドにはとうとう
1票が入っただけで終わってしまった。しかも、この1票は
選挙前日に、ある一人を焼肉で釣ったものだという疑惑さえもたれている。
しかし、確かに平日昼間ではあるが、焼肉が食べ放題で
980円というのには魅力がある。
- ピンク「今日もリーダー来ませんねぇ‥‥。」
ブルー「おいおい‥‥。ぼくがリーダーだよ(怒)。」
以前から赤い人がなかなか来ないもんなので、
選挙でリーダーが変わったにもかかわらず、
来ませんねぇの接頭語は相変わらずリーダーなのであった。
これは到底払拭できそうにない。
pink@jt9.so-net.ne.jp
Last modified: Thu Sep 12 20:00:00 JST 2002