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What's 2001-11 [日記擬き2001年11月号]

11月1日(木)

• 火曜日、水曜日と準備してきた資料をもとに プロジェクターのある部屋で 発表の稽古をした。こんなことをしたのは 修論の発表準備をしたとき以来である。 さらっと流して終わらせるつもりではあったが、 結局4時間くらい練習した。

11月2日(金)

• ここ1週間ほどかなりの処理を喰っていた 自己啓発のクラスの準備であったが、 いよいよ本番になった。 会社の偉い人の前でプレゼンテーションをするなんて 滅多とない機会であるから、前日まで練習した内容をふまえて 何とか精一杯のしゃべりをした。 そして、N氏もN氏もとても言い喋りをしてくれた。 あとからW氏がほめてくれたのもうれしかった。
• 発表の資料には、くどいくらいにアニメーションを入れていたが、 それについての言及を少し期待していた。しかし、そんなことは 誰も全く気にもとめていなかった。かわりに、あとから N氏やT氏に、「つまり」が多すぎる、数を数えてしまった と笑いながら言われた。もう少し、「すなわち」とか「要するに」とか 使い分けた方がよかったのかもしれない。

11月3日(土)

• ぼつぼつ、新しいパソコンを欲しいと考えていたが、 それを会社でM氏に言ったのがよくなかった。 「じゃあ、作ろうか!!」 と言われて、ぼさっとしている間に 本当にパソコンを買うことになってしまった。
• 今更ではあるが、Pen3 1GHzで(×2)、 SCSI3 10,000回転のディスクやらを アルミの箱の中へ入れて、恐ろしく高いものになってしまった。 それでも、メーカー品のものと比べれば割安感はあるから、 やっぱり組み立てくらいは自分でやった方がいいのかもしれない。 数箇月前から会社でもdualマシンを使っているが、 いったんCPUを2つにしてしまうとなかなか1つに戻れない。

11月4日(日)

• 以前より、大学の同窓会の役員の仕事のために 大学へ行く予定をしていたから、 予定どおり滋賀県まで出かけた。 仕事のあとは、M氏とK氏とで食事をとった。 あまり飲むつもりはなかったが、 ワインのボトルを3人で空けてしまった。精算のときに クレジットカードを見せると、値段が2割ほど安くなった。 カードにはなんとかコースとかわけのわからない記号がついていたが、 実際にその恩恵にあずかったのは初めてである。 年会費が浮いたと考えれば、タダじゃないカードもわるくない。

11月5日(月)

• 会社を休んで、門真の試験場に免許を書き換えに行った。 免許証を見ると、ちょうど取得したのが10年前の今日であった。 10年間運転していないことになる（汗）。
• 試験場の中には献血ルームがあって、待っている人を捕まえて 血を吸う仕掛けになっているが、ちょうど帰りがけに勧誘された。 試験場ルームでは、成分献血をやっていないのを知っていたから、 成分ならやります、と冷たく答えたら、 今日は空いているから喜んでいただきます、といわれて、 結局ルームで1時間の間ジュースを飲んで、お菓子を食べて、 雑誌を読みながらくつろぐ羽目になった（笑）。

11月6日(火)

• 3連休したあとの仕事は何となしにつらい。 午前中はなかなか脂がのらなかったが おかげで仕事を終わらせたときにはすっかり日が変わっていた。

11月7日(水)

• 会社に入ってから、すっかりW*ndowsしか使わなくなってしまっていたが、 あまりに不安定なために、せめて共用ディスクサーバ程度は Linuxか何かで運用した方がいいのにと思う。 そんな話をすると、では、そうしてくださいと呆気なく言われてしまって、 にわかにLinuxの勉強をすることになってしまった。

11月8日(木)

• 久しぶりに、普段から作っているソフトの不具合点の 調査をしてほしいと言われ、てんやわんやしていた。 また、会社の中で日付が変わってしまった。

11月9日(金)

• 昨日に引き続いて、ソフト不具合点の調査に追われた。 せっかく同じグループになったN氏やN氏と なかなか話ができないからつらい。 そんなことをふと漏らしたら、 N氏から「寂しいんですね!?」と聞かれた。 決してそんなことはない。

11月10日(土)

• 昼間、固定ディスクを日本橋で物色していたら、 道でU氏に出会った。電器屋街へ行くと、 必ずと言っていいほど誰か知っている人と出会ってしまう。

11月11日(日)

• M氏とS氏とともに、赤目48滝へ観光へ出かけた。 しかも、日帰りで! 往復3時間のコースを、写真を撮りながら 結局5時間ほどかけてまわった。 つまり、2時間くらいは写真を撮っていたことになる（汗）。

11月12日(月)

• 毎週思うことではあるが、週明けはいつも何となしに 仕事が進まないような気がしてならない。 それでも、何とか1日の業務を終わらせると すっかり日が変わっていた。

11月13日(火)

• 成り行きでLinuxで 共有ディスクサーバを作ってしまうことになったしまったが、 その準備にはまっているうちに、またしても帰るのが遅くなってしまった。

11月14日(水)

• 昼間、ちょうどN氏が仕事の脂が乗っているところに、 背後からちょんと横腹を突ついて 「仕事の進み具合は、どう?」 なんてやってしまったのがよくなかった。 日頃そんなにものを言わない物静かな彼であったが 「もぅ、今日はやる気なくなりました、報告書いて帰ります。」 と真っ赤な顔をしながら、それでも笑ってみせて そんなことを言われてしまった。すっかり 気が抜けてしまったようである。 ちょっと、わるいことをした。
• 毎週恒例の英会話教室で、また、 「What's new?」 と先生に聞かれた。 「会社の友人らと赤目の滝へ観光へ行きました。」 と、答えた。 が、周りの皆は赤目の滝を知らなかった。 当日、結構な人出ではあったが、 それほど知名度は高くないのであろうか。
• 英語教室から戻ると、N氏はまだ残って仕事をしていた。 「あれから、ずっと何も考えられずに凍ってました。」 と、また笑いながら言われてしまった。

11月15日(木)

• 今日はいろいろなところから問い合わせや 質問や不具合の対応依頼などが来て、 1日てんやわんやしていた。 そうこうしている間に、すっかり夜は遅くなった。

11月16日(金)

• いっしょに仕事をしているグループに、 新しくI氏が来てくれるようになってからしばらくになる。 そんなわけで、何もしないのも冷たいので、 近くの居酒屋で、グループでの歓迎会をした。
• もともとI氏の歓迎会の筈であったが、 なぜかW氏は、私のことをやれいつ相手を作るのだとか、 後輩の教育はなっとるのかとか、 いろいろと質問攻めにあってしまった。 たった2時間ほどで、私のキャラが半分ほどばれてしまった。

11月17日(土)

• 今日は休みの筈であったが、懸念事項であった 開発グループのディスクサーバのメンテナンスのために、 N氏、W氏、Y氏とともに出勤した。 うまくいけば半日ほどで終わるはずの内容であったが、 やることやること裏目に出て、一時はどうなるかと思った。 それでも何とか暗くなる頃には目標のメニューを何とか? 終了させることができた。 まぁ、使っている人から文句が出なければ いいということで（汗）。
• 何とか管理を終わらせたあとは、大阪へ戻った。 相変わらずのにわかであるが、 気に入った本がないか、本屋が閉まるまで物色していたが、 結局あまりいいものは見つからなかった。 世の中なかなかうまくいくようにはできていない（汗）。

11月18日(日)

• 1日特に何をするでもなし、ゆっくりと過ごした。 20代最後の日曜日ではあったが、だからといって、 取り立ててすることもなかった。

11月19日(月)

• いつものように会社へ出かけたが、何を隠そう 今日で30歳になってしまった。 30歳になるなどまだまだ先のことだとは思っていたが、 かなり呆気なかった。 いよいよだという覚悟はしていたから、今日になって 別に何が起こったわけではなかったが、それでも幾人からかは 声をかけられたし、H氏からはご丁寧に おめでとうございますなるメールが届いていた。 少しは複雑な気持ちである。

11月20日(火)

• N氏と試作室で問題点を解決していたときに、 どうも機械がうまく動いてくれないので 電気担当のM氏を召喚した。 いろいろと調べてもらっている間に、 そのM氏から、「なんか、ソフトの人は楽しそうに仕事してるね。 こっちは、やることだけで精一杯だけど」などと言われた。 こちらも精一杯なのではあるけれども、 いやいややっていたのではいよいよ身体が保たない。 ああでもない、こうでもないと、冗談のひとつもいいながら でないととても務まらない。 もっとも、にぎやかにしているのが目立っているのは M氏と私くらいなのかもしれないが、それはそれで 半ば性格も入っているであろうから、 それで何とかこなすことができれば、わるいことでもないだろうと そう自分に言い聞かせる。

11月21日(水)

• 定時後に週に1度英語教室に通うようになってから しばらく経つが、先週やってからの1週間が 早くて仕方がないような気がする。 そんなことをぽろっとこぼすと、先生の方から、 「私もそう思います、先週やった授業が昨日のことみたいだね」。 と返されたところをすかさず「それは先々週です!」と突っ込むと 先生は頭を抱えてしまった。
• 英語の授業の内容で、「今までに電話で予約を行ったことがありますか?」 という一文があり、それを聞かれたときにどう答えますか? と振られたので、「今まで一度もありません。」と冗談で答えたら、 「へ〜ぇ!、今までに一度も!?、Mr.T*nakaあなたは本当に29年間一度も 電話で予約を取ったことはないんですか?」 と突っ込まれた。それで何と言うわけではないのだが、 10月頭に「29歳です」。と言ったことがきちんと先生の頭の中に 入っていたことにたいへん驚いた。 そして、「29歳でしたよね?」ともう一度言われたときに、わざわざ 「30になりました」。と訂正することもできずに、「はい、その通りです」。 としか言うことができなかったのが悲しかった。

11月22日(木)

• 今日は課で少し早い忘年会があった。 ここのところは毎晩遅い日が続いていて、 碌にここを書き換えることもできずに1週間が経ってしまったが、 今日ばかりは定時に仕事を終わらせると、宴会場に向かった。 なんとなしに近くの席には同じグループのメンバーが座ってくれて、 特に多くを飲まされることもなく、平和に終わった。 何よりも、一緒に仕事をしている後輩が、 近くに座ってビールをついでくれたのが何となしにうれしかった。

11月23日(祝)

• 数箇月前から、M氏から 冬になったら城崎へ泊まりがけで蟹でも食べに旅行へ行かないか、 と言われていたのを、何となくその気になっていたものが、 気がつけばもう当日になっていた。最初は2、3人のつもりであったが、 ずいぶんと前から声をかけているうちに、おもに一緒に仕事をしている O氏、M氏、M氏、N氏、N氏、S氏、Y氏、と私との8人の大所帯となった。
• 朝から、すっかりいいお天気であった。 2台の車で、城崎へ向かう途中、天橋立に立ち寄った。 片道ではあったが、橋立を端から端まで歩いて通った。 みんなまっすぐ通路? を歩いていたのだが、気がつくとM氏とN氏だけが皆から離れて、 人のいない寂しい海岸をそれぞれが ひとりになって歩いていたのがなぜかそれだけのことが 非常に脳裏に焼き付いた。 日頃見ることのない彼らの一面を垣間見たからなのか、 さらにそれが私にとって何か意味のある絵になっていたからなのか、 いったい何が私の感性をくすぐったのか 理由はよくわからない。
• 山の上へケーブルカーで登って、上からも天橋立を拝んだ。 せっかく天橋立を山の上から見たのであるから、 名物の、股の間から逆さに橋立を見ないといけないであろうと 皆から言われたので、他の人がやっているように見よう見まねでやってみたが、 逆に見るとどうかというと、取り立ててあまりよくわからなかった（汗）。 むしろ、そうして逆さに見ているところを O氏に写真に撮られてしまったほうがむしろ気がかりである。
• 戻りは観光船に乗って、今度は海の上から橋立を眺めた。 切符売り場にはなぜかカモメのえさが売られており、 最初何のことかと思ったが、 船の後からカモメがついてきたことではじめてその意味がわかった。 「こんなことなら、餌を買っておけばよかったですね」と、N氏は 非常に残念そうにこちらを見ながら言った。 船を降りるときに、鳥の餌が船の中でも売られていることに気づいたが、 それを見たN氏はいよいよ残念そうであった。
• 夕食は蟹の刺身やら、焼いたものやら、そして食べられないくらいの 鍋があり、すっかり堪能した。もぅ、ここ何年か分の蟹を1夜にして 食べてしまった気分である。すっかりお腹はいっぱいになって、 そのまま眠りについてしまっていた。夜中に幾度か目が覚めたが、 そのときには周りもみんなめいめい眠りについていた。

11月24日(土)

• 旅行2日目、起きるとあたりはすっかり明るくなっていて、 他のメンバーは温泉へ入りにいった後であった。 「布団あげていいですか?」と宿の人に聞かれて、 あわてて起きたのであった。 そうしたところをO氏に写真に撮られていたようだが、 何枚撮られたかまではよくわかっていない。 結局朝食をとった後で、たまたま食前に風呂に入っていなかった N氏やN氏らと露天風呂に入りにいった。 いっぽうで、昨日、食べ過ぎてか飲み過ぎてか胃の具合がよくない。 普段、滅多にお腹に入るものではないから、 お腹のほうががびっくりしてしまったようである。
• 宿を発った後、まずは土産物を買いに行った。皆、 大きな蟹の入った箱をめいめい買っていたが、私はそんな大きな蟹を 買って帰って、取り立てて喜んでくれる人もいないから、 ちょっとしたものしか買わなかった。 店は海岸に接していて、何隻かの 大きなランプをたくさん提げた漁船がとまっていた。 皆があれこれとものを買っている間、 そうした風景を眺めていた。 日頃は全く見ない光景であるから、 そうした眺めも私にとって土産であった。
• 帰る前に、玄武洞を見物した。そもそも、玄武洞が何であるかを 全く知らなかったから、以前に関ヶ原の鍾乳洞を通ったときに 結局1枚も写真を撮らなかった経験もあって、そのままカメラも持たずに 岩へ向かった。それが、見るなり、層をなした大きな断崖が 目前に広がって、そのスケールの大きさにそれこそ圧倒されてしまった。 「わぁ、へぇ、すごい」などのことばを次々と発するしかなかった。 こんなことならカメラを持ってくればよかった。が、 どうすることもできなかった。ここまでくると昨日のカモメの餌の1件で、 N氏が多少なりともへこむ気持ちもいよいよよく理解できる。 それを察してなのか、M氏とY氏がカメラを取りに車まで戻らないかと 声をかけてくれたのである。 唯一気に残るのは、みんなで集合写真を撮ろうとしているところを O氏に撮られてしまったその私の顔が、どんな表情をしているかである。
• 昼は出石でそばを食べた。が、昨日の蟹の1件で私は あまり多くを食べることはできなかった。 かなり胃がよくないようである。それを横目に すっかり2人分をぺろっと食べてしまったM氏がうらやましく思えた。 いつも、前向きな印象を受けるM氏を 少しでも見習おうと考えるのであった。
• 昼食の後は、帰路についたが、そのころからすっかり 道がいっぱいになってしまって右にも左にも動けなくなってしまった。 何とか、抜け道を通ろうとはしたものの、 そうした道もやはり車でいっぱいであった。 S氏と私は途中私の自宅の前で車から降ろしてもらい、 S氏はここから電車に乗って京都の自宅まで戻った。 深い意味はないが、7人には私の自宅をばらしてしまった。 今後何かあったときに姿をくらまそうにも、 そう簡単にはいかないかもしれない。

11月25日(日)

• この間受験した資格試験の結果がでていたが、 日頃から努力していないのがそのまま結果に出て、 またしても落第していた。そうして自業自得であるのではあるが、 やはり、来週からもそんな表情が周囲には 隠すことができないのかと思うと、悲しい日曜日になった。
• 祖父から、年賀状を作ってほしいと郵便がきていた。 筆で書かれた原稿が1枚入っていて、ここに適当に 素材集か何かから絵を入れて、印刷してほしいと書かれていた。 先日作ったDual CPUパソコンにW*ndows xpを入れたところに、 某社のスキャナGT-4000をRS-232Cで繋ぎながら、これはどう考えても ちぐはぐだと思いながら、60枚のはがきを仕上げた。
• 電車の中で、とある塾の広告が目にとまった。 その中に、こんな問題が書かれていた。 「半円をずらしました。下の図2と図1の斜線部分の面積の差は、もとの半円の面積の何倍になりますか?」。 なんばでこの問題を見たものの、結局答がわかったときには殆ど和歌山市に入っていた (つまり1時間近く考えていた)。 こんなものはできることなら1分ほど絵を眺めただけで答を出したい。 ピンと来た人は頭が柔らかいですよね。私も精進いたします。

11月26日(月)

• 昨日に引き続いて、なかなか元気が出なかった。が、 M氏に「試験あかんかったん!? 院卒やのに!?」 と、また、例のごとくのいやみひとつを言われて、 その言い回しがあまりにもいつも通りだったので そうした意味では少しだけほっとした心持ちになったのであった。 同じことをW係長に言ったときには一体どんなことを言われるかと心配したが、 意外にも「まぁ、また半年後があるんだから」と慰めてくれた。
• 来月から運用予定のディスクサーバに、80GBの固定ディスクを 取り付けようとしたものの、PCのマザーボードが古くて ぴくりとも動かないまま先週は週末をむかえてしまった。 それを、今日になって新しいPCをK主任が用意してくれたので、 早速そこへL*nuxをインストールして、何とかディスクサーバとしての 体裁を整える格好ができてきた。こちらも、少しほっとしたのであった。
• 今日は、I氏とN氏は休みであった。 さらに、今年入社のN氏とY氏も休みであった。 M氏も新しい仕事で手がいっぱいで、朝からいやみを言われた以外に 取り立てて話もしなかった。ひとりでサーバPCの世話に明け暮れて、 何となしに寂しく1日が過ぎた。帰ってメールボックスを開けたが、 いつもなら大量にきている友人からのメールも 今日は1通も入っていなかった。こんな寂しい日もあるのかと思った。 N氏が会社からの帰りがけに、 珍しく「何か手伝うことはありますか?」と言ってくれたことを思い出した。 何も頼むことこそなかったのだが、その一言が嬉しかった。

11月27日(火)

• 相変わらず、気持ちは晴れなかったが N氏には私のいつも通りの天然のボケに 一言一言突っ込んでもらって、難儀しながら? も1日なんとかへこむこともなく過ごすことができた。 最初の頃は「最近の若い人は‥‥」などとついつい 考えてしまいがちであったが、今となってはすっかり お互いに仕事をするうえでのいいパートナーに なってきたのではないかと嬉しく思うようになった。
• 月末にホームページもどき移転の計画をしていたけれども、 とても今月はできそうになくなってきたので 取りあえずは来月に延期することにした。 で、タイトルのところの「11月下旬」のところを「12月上旬」 とだけ書き換えておいたら、早速H氏から 「変わりましたね」。と突っ込まれたのであった。
• 日曜日に、おもしろそうな 算数の問題を見つけたので載せておいたら、 現実逃避のJ先生より30分もかかって解いてもらえたことを メールでいただいた。 それでも、さすが、私のかかったたった半分の時間である。 幾人かの方には実際に解いていただくことを大いに期待して、 わざわざ30分もかけて花*で作図したものであったから、 嬉しい限りであった。 ちなみに、本当の答が何かを期待されているかもしれないと思って コメントで答だけは書いてあるので、気になる方は ソースを表示させて確認してみてください。
• 何の試験に落第したかは 深く追求しないでください（涙）。なぜなら、私が仕事で ソフトを作っていることと、試験が 年に2回実施される ということだけでも、おおよそ察しがついてしまうのである。

11月28日(水)

• 作っているソフトの出荷先から、時々ソフトがこけて困るんだけれども といった話があった。 そんなわけで夕方から6時間ほど、みんなで交代でテストを行った。 が、結局は真因を突きとめるまでには至らなかった。 困ったことは、原因はよくわからないけれども 第1容疑者に私が指定されたことである。 それでも、N氏、N氏、T氏、Y氏がいっしょになって テストをしてくれた。ソフトが動かないのは不幸だけれども、 いい先輩いい後輩といっしょに仕事ができて、そうした意味では たいへん恵まれているのではないかと感じた。

11月29日(木)

• 昨日に引き続き、時々ソフトがこける問題点の調査をしていた。 1日中機械とにらめっこしていたが、その努力もむなしく 結局何もわからなかった。 おまけに、テストをしている間にT氏のところやI氏のところで 別の不具合までが次々に見つかってしまって、 おしまいにはテスト用の機械を没収されてしまう? 始末であった。修正は明日以降に持ち越しになった。 土・日の出勤にならないことを祈る。
• 寮に戻ると、なぜかT氏が遊びに? 来ていた。私は何も知らなかったが、D氏が結婚して 今日はそのお祝いの飲み会か何かを内輪でやっていたらしかった。 すっかり飲まされて酔っぱらっていたT氏に無理矢理 夕食の相手をしてもらった。いままで、同期の友人を 本当に大切にしてこなかったけれども、それでも何かあれば T氏はいつも相談に乗ってくれる。特に同期や歳の近い友人は いつまでも大切にしなければならないと あらためて感じたのであった。
• 会社の通路で出会ったY氏から、唐突におめでとうございますといわれた。 何かと聞けば、 30歳になったことと、1時間で問題が解けたことと、 今のメンバーの間で何とかうまく仕事ができていることと、試験に落第したことだといわれた。 何かしら、私生活を覗かれているような気がして仕方がなかった。 どこからそのような情報を次々と仕入れてくるのか不思議で仕方がない（笑）。

11月30日(金)

• 昨日の不具合の対応は、 結局I氏とI氏とでやってもらえる段取りになった。 あやしいところが見つかったようでほっとしたが、 それで本当に何もかもがなおったのかどうかを 少し心配する。
• 夜、さて帰ろうかと思ったときに、突然M氏に声をかけられた。
  「あした昼ご飯食べにいかない?」
  「いいですよ。別に閑ですから‥‥（汗）。」